海外サイトにWCS2009のデッキが出ていたので、考察してみました。
レギュがDP~Pt2までなので、ちょっと?と思えるところがあるかもしれませんが、ご参考までに。
Chanpion’s Deckはすでに、いろいろなところで掲載されているようなので、2位のデッキを載せてみました。(Kouさんに初めて土を付けた相手のデッキでもありましたので、ちょっと興味もありました。(^_^))
海外では海外で、デッキの構成に特徴があるようです。
デッキは、フライクインにカイリキーが入っているのかなと思ったのですが、タッチでニドクインが入っているようです。
プレイヤー:Sammi Sekkoum(イギリス-ナショナル・チャンピオン)
デッキ:フライゴンLV.X・カイリキーLV.X タッチ ニドクイン
【レシピ-Receipi】
<ポケモン 28枚>
ナックラー(DP3)×3
ナックラー(Pt2)×1
ビブラーバ(Pt2)×2
フライゴン(Pt2)×3
フライゴンLV.X(Pt2)×1
ワンリキー(DPs)×2
ゴーリキー(DPs)×1
カイリキー(DPs)×2
カイリキーLV.X(DPs)×1
ヤジロン(DP4)×2
ネンドール(DP4)×2
ペラップ(DP4)×1
アグノム(DP5)×1
ユクシー(DP5)×1
アンノーンG(DP5)×2
ニドラン♀(Pt2)×1
ニドクイン(Pt2)×1
メタモン(DP5)×1
<サポーター 11枚>
ミズキの検索×4
ハマナのリサーチ×4
ゴヨウの指名×1
シロナの想い×2
<トレーナー 8枚>
ふしぎなアメ×4
ゴージャスボール×1
夜のメンテナンス×2
プレミアボール×1
<エネルギー 13枚>
超エネルギー×2
闘エネルギー×4
コールエネルギー×4
アッパーエネルギー×3
このデッキは、Pt2発売以降、自分も愛用していますが、所々、構築に違いが見られます。
【解説】
フライゴンLV.XでPP「しんしょくのあらし」で相手の山札をチェックのたびに削りながら、LV.Xを倒す、もしくは牽制し、かつ相手のスタジアムをも牽制します。相方に、たねポケモン・キラーのカイリキーを選択し、序盤は「おとす」連発、後半はLV.Xになり、PB「ノーガード」で高HPポケモンを倒します。また、フライゴンに闘エネルギーを付けることにより、フライゴンのPB「レインボーフロート」でカイリキーの逃げエネコストがゼロになります。
タッチでニドクインを入れてPB「ははのぬくもり」でポケモンチェックの度にダメージ回復します。攻撃にも参加できるようにしてありますね。
攻撃自体は、ひたすら殴り続けるだけです。
以下、個人的に特徴的かな?と思われるカードのみ、取り上げて見ました。
〔ナックラー〕
3枚をDP3、1枚をPt2としています。Pt2はPP「すなをまとう」があり、バトル場でトラュシュから闘エネを持ってこれますが、自分がいろいろ試した限りでは、使える場面は極めて少ないです。DP3は「あなにさそう」と「すなじごく」で相手を足止めすることができるので、重宝する場面があります。
自分は、全てDP3しか入れてません。
〔ペラップ〕
海外のプレイヤーのデッキには、必ずといっていいほど入っているようです。レシピを見る限り、マスターの1位~3位のデッキ全てに入っていました。
無エネで「ものまね」を使って相手と同じ枚数ドローできます。ドローサポート用に積んでいるようです。パワースプレーも利かないですね。
〔メタモン〕
PB「メタモルDNA」を持っているメタモンですが、使う場面を選ばないとなりません。フライゴン・ミラー対策かなぁ。
ゲンガーのPP「しのせんこく」の対策として、相手のバトル場のゲンガーに対して、超エネを付けて、「シャドールーム」を打てば、回避できます。大谷龍さんからコメントいただきました。ありがとうございます。 update 2009/08/21
サポーターや、トレーナー、エネルギーについては、特に際立った特徴はないですね。(自分は、スタジアム「ハードマウンテン」を入れてます。)
まだ、SPによる攻撃の高速化が顕著でないために、2進化でも2エネでしか起動がかからないポケモンが主力になっているのかなぁ?Pt3が出てから、海外の環境は変わるでしょうが、カイリキー・ラインとフライゴン・ラインは逆のほうかよいのでは?と思わないでもありません。(自分のデッキは、、カイリキー・ラインの方が太いです。)
また、ドクロッグGは意識していないのかなぁ?メタモンの使い方が理解できていないので、なんとも言えないのですが、クロバットGを入れたほうが効果的かと思ってしまいます。
このデッキは、日本でも使われている方が非常に多いデッキだと思いますが、WCS上位のデッキを組んで回してみるのも、結構いい勉強になると思いますし、何か発見があるかもしれませんよ。
メタモンの使い方を研究してみよっと。
移動中の新幹線から書いて見ました。(^。^;)
レギュがDP~Pt2までなので、ちょっと?と思えるところがあるかもしれませんが、ご参考までに。
Chanpion’s Deckはすでに、いろいろなところで掲載されているようなので、2位のデッキを載せてみました。(Kouさんに初めて土を付けた相手のデッキでもありましたので、ちょっと興味もありました。(^_^))
海外では海外で、デッキの構成に特徴があるようです。
デッキは、フライクインにカイリキーが入っているのかなと思ったのですが、タッチでニドクインが入っているようです。
プレイヤー:Sammi Sekkoum(イギリス-ナショナル・チャンピオン)
デッキ:フライゴンLV.X・カイリキーLV.X タッチ ニドクイン
【レシピ-Receipi】
<ポケモン 28枚>
ナックラー(DP3)×3
ナックラー(Pt2)×1
ビブラーバ(Pt2)×2
フライゴン(Pt2)×3
フライゴンLV.X(Pt2)×1
ワンリキー(DPs)×2
ゴーリキー(DPs)×1
カイリキー(DPs)×2
カイリキーLV.X(DPs)×1
ヤジロン(DP4)×2
ネンドール(DP4)×2
ペラップ(DP4)×1
アグノム(DP5)×1
ユクシー(DP5)×1
アンノーンG(DP5)×2
ニドラン♀(Pt2)×1
ニドクイン(Pt2)×1
メタモン(DP5)×1
<サポーター 11枚>
ミズキの検索×4
ハマナのリサーチ×4
ゴヨウの指名×1
シロナの想い×2
<トレーナー 8枚>
ふしぎなアメ×4
ゴージャスボール×1
夜のメンテナンス×2
プレミアボール×1
<エネルギー 13枚>
超エネルギー×2
闘エネルギー×4
コールエネルギー×4
アッパーエネルギー×3
このデッキは、Pt2発売以降、自分も愛用していますが、所々、構築に違いが見られます。
【解説】
フライゴンLV.XでPP「しんしょくのあらし」で相手の山札をチェックのたびに削りながら、LV.Xを倒す、もしくは牽制し、かつ相手のスタジアムをも牽制します。相方に、たねポケモン・キラーのカイリキーを選択し、序盤は「おとす」連発、後半はLV.Xになり、PB「ノーガード」で高HPポケモンを倒します。また、フライゴンに闘エネルギーを付けることにより、フライゴンのPB「レインボーフロート」でカイリキーの逃げエネコストがゼロになります。
タッチでニドクインを入れてPB「ははのぬくもり」でポケモンチェックの度にダメージ回復します。攻撃にも参加できるようにしてありますね。
攻撃自体は、ひたすら殴り続けるだけです。
以下、個人的に特徴的かな?と思われるカードのみ、取り上げて見ました。
〔ナックラー〕
3枚をDP3、1枚をPt2としています。Pt2はPP「すなをまとう」があり、バトル場でトラュシュから闘エネを持ってこれますが、自分がいろいろ試した限りでは、使える場面は極めて少ないです。DP3は「あなにさそう」と「すなじごく」で相手を足止めすることができるので、重宝する場面があります。
自分は、全てDP3しか入れてません。
〔ペラップ〕
海外のプレイヤーのデッキには、必ずといっていいほど入っているようです。レシピを見る限り、マスターの1位~3位のデッキ全てに入っていました。
無エネで「ものまね」を使って相手と同じ枚数ドローできます。ドローサポート用に積んでいるようです。パワースプレーも利かないですね。
〔メタモン〕
PB「メタモルDNA」を持っているメタモンですが、使う場面を選ばないとなりません。フライゴン・ミラー対策かなぁ。
ゲンガーのPP「しのせんこく」の対策として、相手のバトル場のゲンガーに対して、超エネを付けて、「シャドールーム」を打てば、回避できます。大谷龍さんからコメントいただきました。ありがとうございます。 update 2009/08/21
サポーターや、トレーナー、エネルギーについては、特に際立った特徴はないですね。(自分は、スタジアム「ハードマウンテン」を入れてます。)
まだ、SPによる攻撃の高速化が顕著でないために、2進化でも2エネでしか起動がかからないポケモンが主力になっているのかなぁ?Pt3が出てから、海外の環境は変わるでしょうが、カイリキー・ラインとフライゴン・ラインは逆のほうかよいのでは?と思わないでもありません。(自分のデッキは、、カイリキー・ラインの方が太いです。)
また、ドクロッグGは意識していないのかなぁ?メタモンの使い方が理解できていないので、なんとも言えないのですが、クロバットGを入れたほうが効果的かと思ってしまいます。
このデッキは、日本でも使われている方が非常に多いデッキだと思いますが、WCS上位のデッキを組んで回してみるのも、結構いい勉強になると思いますし、何か発見があるかもしれませんよ。
メタモンの使い方を研究してみよっと。
移動中の新幹線から書いて見ました。(^。^;)
コメント
メタモンですが、フライカイリキー系デッキはゲンガーの宣告を喰らうと結構辛いと思います。このデッキの場合クインを刺してあるので超エネが入るので、ゲンガーのシャドルをまねることができ、宣告を回避することができるんだと思います。
コメントありがとうございます。小龍君、世界チャンピオンおめでとうございます。LCQからのNO.1すごいです。
メタモンの使い方はよくわかりました。アンノーンGも2枚積まれているので、ゲンガーは意識しているとはわかりましたが、そのゲンガーをコピーするということですね!!!
ありがとうございました。
私の感触ではカイリキーの一撃度合いとフライクインの地道さが相容れないと思っていたのですが、1エネ起動の軽さとSPへの有効度でタッチで入れているんでしょうね。カイリキーを大事に使うと言う発想が自分にはなかったので感心したデッキの一つです。(いつもXハリケンしちゃって後悔します。ギャンブルは苦手なんですよ・笑)
このデッキだとカイリキーXは最後の最後しか使わないのだと思います。そう考えるとフライのラインが厚いのは頷けます。
なるほど!
いろいろとプレイングに合わせてデッキ構築が変わってくることが顕著にわかりますね。