龍(ドラゴン)探索 in 京都20120408
龍(ドラゴン)探索 in 京都20120408
龍(ドラゴン)探索 in 京都20120408
 あっという間に、仕事に忙殺された一週間が終わりました。ヽ(^◇^*)/ ちょっとした開放感がうれしいですね。まだ、帰省の新幹線の中ですが・・・。(^^;;最近、金曜日の夜には、地元には戻れませんな。

 昨日(金曜日)は、仕事が終わったのが22時頃。外は本降りの雨・・・。天気予報は雨になってたかなぁと思いつつ、最寄駅まで歩いていると、映画のロケ現場に遭遇。道をスタッフが封鎖したため、そこで立ち往生。(--メ)有名な男優(どうも若い子の様)がいたそうですが、全く興味もないのと雨の中だったので、苛立ちしかなかったですね。しかし、エキストラのお姉さん達はきれいだったなぁ。(∇〃)。o〇○
 苛立ちついでに、久しぶりに麻雀格闘倶楽部を1回やっていこうかと思い立ち、駅前のゲーセンへ。
 東風戦1回目、東2局の自分の親番で、大三元を和了!役満あがっても、あまり若い頃の感動はありませんが、ちょっとすっとした感じ。中が暗刻で、白、發が明刻で、すでに大三元は確定。1萬と6索のシャボ(シャンポン)待ちなので、誰かが振り込むなぁと思っていたら、下家から6索がポロリ。こちらはニヤリ。( ̄ー+ ̄)48,000点、あざーす。

 そんな日常を送る中、もう先週のことになってしまったのですが、ポケカを離れて、家族で春の京都へ行ってきました。ヽ(^◇^*)/
 巷では、ジム☆チャレンジカップが開催されて、なんちゃらパス争奪戦が繰り広げられているんですね。どっかへ出て見ようかなぁ。

 以前から、京都には、桜の季節になったら一度行って見ようとみんなと約束していたことと、おまめも受験に突入するので、なかなか出かけられなくなること、更に、カーニバルでの遠征が入るためタイミング的には今がいいかなぁということで。
 前日から、ゆかママ、おまめがどこへ行こうか、いろいろ決めてました。
 
 今年は、辰年ということで、龍に因んだ古寺、名跡を訪ねよう!をテーマにいろいろと行くところを決めたとか。ポケカもドラゴン意識してるし・・・。即、ポケカに結び付けてしまう末期の中毒症状ですなぁ。(^^;;

 朝は早めに行かないと、京都のお寺やお店は早朝からやっているので、駐車場の確保も困る状態になります。6時には家を出て、高速を飛ばして、8時過ぎには、建仁寺の近くの駐車場にいました。一日1,300円のところをゆかママが執念で探した駐車場でした。(^^;;この時点で、ほぼ満車。
 いつも我が家は、四条河原町辺りを基点に動きます。
 そういえば、祇園の暴走車が出たところ歩いてたんだなぁと思うとちょっと背筋が寒くなりますね。先週歩いていた交差点の画像がニュースで流れまくってました。

 まずは、前回、京都に来たときに行けなかった、坂本龍馬のお墓へ。一応、名前に”龍”が入っているということでドラゴン繋がり。(^^;;
 京都霊山護国神社にあるのですが、どんなところにあるかと思いきや、幕末の志士たちのお墓が山の斜面にたくさん・・・。龍馬のお墓の横には、中岡慎太郎と一緒の小さな銅像がありました。(写真)
 細く長い石碑に名前が書いてあるだけの何ともシンプルなお墓でした。
 龍馬は近江屋で斬られたんだっけか?もう忘れてる・・・。(^^;;

 京都は、歴史少年の自分にとっては、とても刺激のある所で、その京都も辰年を意識してか、龍に因んだ寺めぐりのポスターが至る所に貼ってありました。

 次は、龍馬のお墓の横にある高台寺へ。そもそも誰のお寺かわからないまま行ってみたのですが、何と、寺自体が、豊臣秀吉の正室のねね様のお墓そのものだったんですね。「霊屋(おたまや)」というところに、秀吉とねねの座像があるのですが、ねねの座像の下2.5メートルのところに、ねね自身が埋葬されているとお寺の人に教えてもらいました。
 臨済宗のお寺であることは知ってはいたのですが、考えて見れば、臨済宗は武家との繋がりが強かったので納得です。禅宗の一宗派なのですが、曹洞宗が臨済宗に相対して民衆の宗派だったと思います。宗教の世界もややこしいみたいで、この臨済宗の中にも更に複数の派閥があるみたいで、高台寺は建仁寺派だそうです。場所が近くだからかとも思ってみたり。
 ここは枝垂れ桜が有名のようで、10:00頃に行ったのでゆっくりと見れました。桜は、朝には、「5分咲き」という張り紙がしてありましたが、昼過ぎには、「見ごろ」となってました。なんじゃそりゃ。(^^;;
 特別拝観として、開山堂の天井に描かれている狩野山楽の龍図が公開されていました。迫力のある水晶?を持った龍の絵でした。

 次は、SAI/おまめが「信三郎帆布」のかばんが欲しいということでお買い物へ。
 お家騒動が落ちついて、店の中も変わってました。いつの間に2階にも商品を置くようになったんだろ?「一澤帆布」として以前からありますが、いろんな種類があって自分も好きですね。値段もお手ごろ感があります。

 お寺めぐりに戻って、次は近くの知恩院へ。お寺の名称は確か大谷寺で、浄土宗の総本山で有名です。法然上人が教祖で、弟子の親鸞が浄土真宗の祖になっていると思います。我が家は浄土真宗のようですが、自分が選んだ宗派でもないので、個人的には、一度各宗派を調べて、共感できるところはどこか確認しておこうと思います。
 この日は、お釈迦様がご降誕された日として、「花まつり」が行われていました。「潅仏会」という行事をしており、甘茶というお茶を本堂で飲ませていただきました。住職さんが、本堂で定期的にお経を読まれるところにも参列できるようです。あれ?龍は何かあったっけな、このお寺。(^^;;

 お昼時にになったので、円山公園を横切って高台寺傍のお店で昼食。
 円山公園は、花見の人たちで溢れ返っていました。見ていると自分もお酒飲みたくなりますね。( ̄□||||!!
 
 午後は、建仁寺へ。
 このお寺は、有名な俵屋宗達画の「風神雷神図屏風」があるところです。ここでもポケカ脳が作動し始めてしまいました。ここは、レプリカを飾ってあるのですが、写真撮影が自由な珍しいお寺ですので、本物のボルトロス・トルネロスを写したい人は是非。(写真-自分はトルネロス派です。)
 臨済宗の禅寺なので、座禅を組めるところもあり、落ち着いた雰囲気の大きな寺でした。
 建仁寺も天井に龍を描いているのですが、ここは双龍が天井一杯に描いてあり、すごい迫力でした。(写真)
 いつもお寺を訪れた記念に、ちょっとした物を買うのですが、来館者の方々が、受付の方に本を渡して、何やら書いてもらっているのを発見。これは、朱印というらしいのですが、お寺で300円払うと、筆でお寺のサイン?と朱印を押してくれます。風神雷神の朱印帳が売っていたので、それを購入しました。(買った後、高台寺や、知恩院へ朱印をもらいに、当然行ってきましたが。)
 これからは、毎回、京都に行くときは朱印帳を持って出かけることになりますね。楽しみが増えた感じ。

 そして、最終的には、女性陣が行きたがっていた京都の和菓子屋さんへ。
 御所の前にある「甘楽 花子(かんらく はなご)」へ四条から徒歩で向かいました。気軽に入れるお店で、ご主人は、菓子司という本物の菓子職人、広く皆さんに和菓子を楽しんでもらいたいということでお店を出されたとか。
 抹茶と一緒に和菓子をいただいてきました。おまめは、抹茶は初めてだったようです。それほど苦くもなく、いい感じのお薄でした。
 また東山の方へ、徒歩で戻るのはおまめにはもう厳しいようで、地下鉄で、御池乗り換えの東山まで。
 そこから、朱印をもらいに行ったお寺を再訪してから帰りました。すごく歩きましたね。

 家族での京都散策も非常にいいもんですね。
 また、京都弁で言われる「おおきに」は、すごく癒されますね。なんでだろ?
 夏の京都はとても暑いので、秋にでもまた行こうかと思います。今度は洛南の方にしようかなぁ。東福寺とか醍醐寺とか、紅葉きれいだし・・・。ついでに伏見城コースかなぁ。(´ρ`)

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