WCS2015 in Boston -出発- 20150819
2015年8月29日 大会関連 コメント (4)
昨日は、夜の8時半まで、渋谷で会社のOBや同僚と飲んで、深夜に地元に帰省したのりパパです。
WCS2015(2015年8月20日~8月23日(24日は予備日))に我が家も参加してきました。今後参加されるであろう方々のご参考になればと、半ば旅行記的にまとまてみようかと思います。
今年は、USA.MA st.Bostonにて開催されることになり、今年も東海岸へ。元々古い歴史のある港町で、有名なハーバード大学や、マサチューセッツ工科大学があり、上原の所属するレッドソックスもあるところですね。
我が家は、またまた、社会人になったSAIが、WCSに参加したいとの一言から始まり、おまめも参加するということで、2015年8月19日から8月26日の日程を組んで先に飛行機や、ホテルを予約。ホテルに関しては、最大ゆかママ、のりパパ込みで4名が宿泊できる会場近くのホテルを予約。
自分は、仕事の関係で、行けるかどうかも直前までわからない始末なので、保留としながらも、何とか仕事の調整を付けて参加することに。
ゆかママは、残念ながら、今年が自治会の役員の年と重なり、不在にできないため、行くことができず、最終的には、我が家のプレイヤー3名でボストンまで行くことになりました。個人的には、家族4人で行きたかったのですが。
どうしても、ツアーでいくとなるといろいろな制約や、料金が高いこともあり、海外への個人旅行経験者しか中々行く勇気はでないかもしれませんが、以下、飛行機や、ホテルの予約サイトをご紹介しておきますので、もし行かれる機会があれば、ご参考までに。
◆飛行機予約-共に日本語対応
Expedia.co.jp URL:http://www.expedia.co.jp/
DeNA Travel URL:http://www.skygate.co.jp/campaign/sale/ngo.html?utm_medium=cpc&utm_campaign=SEMOV%25E3%2580%2590BIGNE%25E3%2580%2591BIG%28%25E5%25AE%258C%29%25E2%2589%25AA%25E4%25B8%25AD%25E9%2583%25A8%25E2%2589%25AB&utm_source=yahoo&utm_term=%25E6%25A0%25BC%25E5%25AE%2589%2520%25E8%2588%25AA%25E7%25A9%25BA%25E5%2588%25B8
他にも多々あるので、格安航空チケットを入手されることをお勧めします。
但し、航空チケット代はキャンセルができないケースが多いのでご注意ください。おおよそですが、中部セントレア空港からボストンまでの往復は12万~14万円くらいです。
今回は、デルタ航空を選択しました。
<行き>
中部セントレア⇒デトロイト⇒ニューヨーク⇒ボストン
<帰り>
ボストン⇒デトロイト(1泊)⇒中部セントレア(SAI/おまめ)
ボストン⇒アトランタ⇒デトロイト(1泊)⇒中部セントレア(のりパパ)
帰りの経路は、自分のみアトランタ経由が入っていますが、中部セントレアに戻る便は一緒にしてあります。
◆ホテル予約
ホテルの予約に関しては以下のサイトから。
Booking.com URL:http://www.booking.com/index.ja.html
海外は、部屋単位の料金なので、日本の様に一人いくらのような法外な値段にならないことがいいところですね。
我が家は女性陣が大多数なので、会場であるHynes Veterans Memorial Convention Center in Bostonの隣のHiltonへ。SheratonがConvention Centerに隣接しているのでそちらのほうが良かったのですが、予約が間に合わずでした。
キャンセル料は、ほぼ直前まで0円なので、良心的な対応です。
◆ESTAへの登録
USを経由もしくは、USへ渡航する場合には、事前にESTAの申請が必要ですので、ご注意を。
ESTA URL:https://esta.cbp.dhs.gov/esta/
ESTAは、USの電子渡航認証システムなのですが、US経由もしくは、USへの渡航に関して(厳密には、USへ90日以下の旅行)は必須になっているので、事前に申請をして取得しておかなくてはなりません。自分で実施すれば、14$で済みますが、エージェントを通すと5,000円以上は掛かります。
日本語のサポートもあるサイトなので、独自で可能かと。一度取得すると2年間は有効です。
WCS2016は、サンフランシスコですので、ESTAを持っていない方は、必ず事前申請してくださいね。渡航日や、場所を入力しなくてはならないので、それらが決まってからになりますが、意外と忘れがちです。
これをやってないと、搭乗手続き時にかなり時間が掛かります。
◆デルタ航空(DELTA Airline)
デルタ航空を利用するのは、今回が初めてでした。
デルタ航空自体は、USで最も歴史のあるしっかりした航空会社で、世界6大大陸全てに就航している世界でも数少ない航空会社です。
旅客運送数と旅客キロ数に関しては、アメリカン航空、ユナイテッド航空に続いて世界第3位の航空会社です。
当然のことながら、最近は、JALでもANAの日本の航空会社でも一般的になってきているe-チケット制度を用いて、セルフチェックインを原則としています。そのセルフチェックインの機械をデルタでは「KIOSK(キオスク)」と呼んでおり、セルフチェクインのチケット入手後、手荷物を預ける仕組みになっていますので、ご注意を。現地の案内係が「Already KIOSK finished?」と叫んでいるので、この点はご注意ください。
JALやANAはカウンターのチェックインと自動チェックインと選択できますが、デルタは「KIOSK」が大前提です。
各言語が用意されているので、大半の国の方々がオペレーション可能です。
また、機内サービスは、ここ数年は、アルコールは有料なのですが、日本発着便のみ、無料でアルコールが飲めますので、覚えておくとお徳です。
◆チップ君合流
セントレアでチップ君も合流していくことになっていたので、昼くらいに合流。お見送りでR&Sさん、赤鼻さん、ジラーチさん親子もいらしており、ご挨拶。
4:30のフライトまで時間があったので、各自ばらばらでセントレアを散策に。15:00にデルタ航空チェックインゲート前に集合ということで。
我が家は、昼ごはんと、胃腸薬と、ちょっとしたお土産をすでに購入して集合!
◆トラブルその①(予定便2時間遅れ)
何と予定していた便が2時間の遅れが発生していると掲示版にでており、2時間の遅れが出るとニューヨークからのトランジットが不可能になるために面倒な事態に。
この事態に関してはデルタ航空側が、中部セントレア⇒デトロイト⇒ボストン便に全員分変更してくれており、この問題は解消。
しかし、「KIOSK」を通してチェックインしろとうるさいお兄さんの外人GAがおり、そもそもマシントラブルらしく、無駄な時間を使った後に、結局はカウンターでのチェックインに。
飛行機の数時間遅れは普通に発生するので、乗り継いで目的地に行く場合には考慮が必要です。
US国内での入国検査も非常に時間が掛かるので、トランジット時は2時間を見ておくことをお勧めします。
◆機内の映画鑑賞
海外のフライトの時には、個々の座席の前にモニターがあり、日本では未公開映画や先行してみることができる映画が満載なので、いつもそれを楽しみにしているのですが、デトロイトまでのフライト13時間の間に、結局1本しか見ることができませんでした。
見始めて、途中で寝てしまい、起きた時には映画が終わっており、見たところまで戻って、また寝てしまうを繰り返して、結局1本の鑑賞しかできなという・・・。「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」を見てました。
◆デトロイト・メトロポリタン・エアポート(DTW)の注意点
これも知っていないと対応ができないかもしれません。
トランジット便の荷物は、大半の場合は、途中で預けた荷物は途中で受け取ることなく目的地に運んでくれますが、デトロイトは、一度自分の荷物をピックアップして、それをドロップエリアにあるお兄さんに自分で渡して、そこで荷物の振り分けを行い、目的地に運ぶという仕組みを取っているめずらしい国際空港でした。(自分の経験上は初めてでした。)
その後にチェックインを済ませて、デトロイト⇒ボストンまでの飛行機へ移動。1時間半ほどの間があったはずなのですが、ちょうどいいくらいの時間で搭乗することができたので、やはりトランジットは2時間くらい見ておくことが必要というのは頷けますね。(空港の仕組みにもよると思いますので、事前確認が重要です。)
搭乗後は、3時間くらいかけてボストンまで。
◆ボストン地下鉄のただ乗り
ボストンのローガン国際空港到着後、我が家では、必ず地元の公共交通機関を利用することを原則にしており、チップ君も巻き込んで、目的地のチップ君はシェラトン、我が家はヒルトン(シェラトンの目の前がヒルトンなのですが)まで地下鉄を利用することに。
ローガン国際空港には地下鉄は直接乗り入れていないのですが、バスがSouth StationというRed Lineの駅まで、無料で連れて行ってくれます。
ボストンの地下鉄は色で区分けされており、Red Line/Green Line/Orange Lineなどがあり、それぞれ上り、下りがInbound/Outboundと呼び分けています。ローガン国際空港からのバスもSilver Lineと呼ばれて、地下鉄の一部として組み込まれている感じです。
無料バスだったので、チケットの購入せずに乗って、そのままSouth Stationまで。そこからPark Streetという駅まで乗って、Green Lineに乗り換え、Hynes Convention Center駅で下車すれば、到着というルートで無事到着。
全てが繋がっているので、結局、どこにも料金を払う場所が無く、ボストンでは、入る時に料金を払い、出る時のチケットのチェックはないので、結局のところ、無料でホテルまで来ることができました!これも度の楽しみの一つですね。
◆トラブルその②-チェックイン遅延
当初の予定では、少し現地時間で23:00を過ぎそうだったので、前もってSAIがホテル側へlate check-inの申請をしていたのですが、到着したのが約22:30くらいなので、当然、部屋の準備は済んで、すぐにチェックインできると思っていたら、まだ準備中とのこと・・・???
少しいらっとした口調で話をしたので、お待ちいただく間に食べ物のサービスを1階のカフェで準備させていただき、そこでお待ちいただくことでいかがでしょうかという提案があったのですが、すでに1階のフロアの店は全て閉店状態。今から準備してまた、待たされるのもアホらしいので、そのまま待っていると告げたら、その選択はお互いに取ってベストな選択ですとか・・・。だったら最初からいうなや、くそボケクラークが!!!
その後約40分後にやっとチェックインという始末。
おそらく、現地のホテルをヒルトンが買収して、教育がまだ行き届いていないのかなぁと勝手に想像してみたり。9割が黒人でした。
日本のサービスのすばらしさを改めて実感した瞬間でした。
ちょうどフロントの横にスナックと飲み物(本来は有料)があったので、これでいくらだと聞いたら、ただで持っていってくれと言われ、少しは反省しているような感じでしたね。
◆アメニティの日本との相違
こども達が疲れて寝た後、日本には、部屋用のスリッパや、髭剃りなどが整備されているのが普通ですが、海外は、ほとんどそんなものはありません。知ってはいたものの、不便なので、フロントと、Booking.comの担当者に電話をして、夜中の0時過ぎにスリッパと、ヒゲ剃り用の剃刀を5本とシェービングクリームを運んで来てもらいました。深夜だったのでtipは少し多めにサービス。
こういうことも、何気ないことですが日本のサービスが良いと外人が感じる一つなんでしょうね。
と、まあ、いろんなアクシデントがありながらボストン入りできました。
やはり同行してよかったと思える1日でしたね。
まずは1日目でした。二日目に続く・・・。
WCS2015(2015年8月20日~8月23日(24日は予備日))に我が家も参加してきました。今後参加されるであろう方々のご参考になればと、半ば旅行記的にまとまてみようかと思います。
今年は、USA.MA st.Bostonにて開催されることになり、今年も東海岸へ。元々古い歴史のある港町で、有名なハーバード大学や、マサチューセッツ工科大学があり、上原の所属するレッドソックスもあるところですね。
我が家は、またまた、社会人になったSAIが、WCSに参加したいとの一言から始まり、おまめも参加するということで、2015年8月19日から8月26日の日程を組んで先に飛行機や、ホテルを予約。ホテルに関しては、最大ゆかママ、のりパパ込みで4名が宿泊できる会場近くのホテルを予約。
自分は、仕事の関係で、行けるかどうかも直前までわからない始末なので、保留としながらも、何とか仕事の調整を付けて参加することに。
ゆかママは、残念ながら、今年が自治会の役員の年と重なり、不在にできないため、行くことができず、最終的には、我が家のプレイヤー3名でボストンまで行くことになりました。個人的には、家族4人で行きたかったのですが。
どうしても、ツアーでいくとなるといろいろな制約や、料金が高いこともあり、海外への個人旅行経験者しか中々行く勇気はでないかもしれませんが、以下、飛行機や、ホテルの予約サイトをご紹介しておきますので、もし行かれる機会があれば、ご参考までに。
◆飛行機予約-共に日本語対応
Expedia.co.jp URL:http://www.expedia.co.jp/
DeNA Travel URL:http://www.skygate.co.jp/campaign/sale/ngo.html?utm_medium=cpc&utm_campaign=SEMOV%25E3%2580%2590BIGNE%25E3%2580%2591BIG%28%25E5%25AE%258C%29%25E2%2589%25AA%25E4%25B8%25AD%25E9%2583%25A8%25E2%2589%25AB&utm_source=yahoo&utm_term=%25E6%25A0%25BC%25E5%25AE%2589%2520%25E8%2588%25AA%25E7%25A9%25BA%25E5%2588%25B8
他にも多々あるので、格安航空チケットを入手されることをお勧めします。
但し、航空チケット代はキャンセルができないケースが多いのでご注意ください。おおよそですが、中部セントレア空港からボストンまでの往復は12万~14万円くらいです。
今回は、デルタ航空を選択しました。
<行き>
中部セントレア⇒デトロイト⇒ニューヨーク⇒ボストン
<帰り>
ボストン⇒デトロイト(1泊)⇒中部セントレア(SAI/おまめ)
ボストン⇒アトランタ⇒デトロイト(1泊)⇒中部セントレア(のりパパ)
帰りの経路は、自分のみアトランタ経由が入っていますが、中部セントレアに戻る便は一緒にしてあります。
◆ホテル予約
ホテルの予約に関しては以下のサイトから。
Booking.com URL:http://www.booking.com/index.ja.html
海外は、部屋単位の料金なので、日本の様に一人いくらのような法外な値段にならないことがいいところですね。
我が家は女性陣が大多数なので、会場であるHynes Veterans Memorial Convention Center in Bostonの隣のHiltonへ。SheratonがConvention Centerに隣接しているのでそちらのほうが良かったのですが、予約が間に合わずでした。
キャンセル料は、ほぼ直前まで0円なので、良心的な対応です。
◆ESTAへの登録
USを経由もしくは、USへ渡航する場合には、事前にESTAの申請が必要ですので、ご注意を。
ESTA URL:https://esta.cbp.dhs.gov/esta/
ESTAは、USの電子渡航認証システムなのですが、US経由もしくは、USへの渡航に関して(厳密には、USへ90日以下の旅行)は必須になっているので、事前に申請をして取得しておかなくてはなりません。自分で実施すれば、14$で済みますが、エージェントを通すと5,000円以上は掛かります。
日本語のサポートもあるサイトなので、独自で可能かと。一度取得すると2年間は有効です。
WCS2016は、サンフランシスコですので、ESTAを持っていない方は、必ず事前申請してくださいね。渡航日や、場所を入力しなくてはならないので、それらが決まってからになりますが、意外と忘れがちです。
これをやってないと、搭乗手続き時にかなり時間が掛かります。
◆デルタ航空(DELTA Airline)
デルタ航空を利用するのは、今回が初めてでした。
デルタ航空自体は、USで最も歴史のあるしっかりした航空会社で、世界6大大陸全てに就航している世界でも数少ない航空会社です。
旅客運送数と旅客キロ数に関しては、アメリカン航空、ユナイテッド航空に続いて世界第3位の航空会社です。
当然のことながら、最近は、JALでもANAの日本の航空会社でも一般的になってきているe-チケット制度を用いて、セルフチェックインを原則としています。そのセルフチェックインの機械をデルタでは「KIOSK(キオスク)」と呼んでおり、セルフチェクインのチケット入手後、手荷物を預ける仕組みになっていますので、ご注意を。現地の案内係が「Already KIOSK finished?」と叫んでいるので、この点はご注意ください。
JALやANAはカウンターのチェックインと自動チェックインと選択できますが、デルタは「KIOSK」が大前提です。
各言語が用意されているので、大半の国の方々がオペレーション可能です。
また、機内サービスは、ここ数年は、アルコールは有料なのですが、日本発着便のみ、無料でアルコールが飲めますので、覚えておくとお徳です。
◆チップ君合流
セントレアでチップ君も合流していくことになっていたので、昼くらいに合流。お見送りでR&Sさん、赤鼻さん、ジラーチさん親子もいらしており、ご挨拶。
4:30のフライトまで時間があったので、各自ばらばらでセントレアを散策に。15:00にデルタ航空チェックインゲート前に集合ということで。
我が家は、昼ごはんと、胃腸薬と、ちょっとしたお土産をすでに購入して集合!
◆トラブルその①(予定便2時間遅れ)
何と予定していた便が2時間の遅れが発生していると掲示版にでており、2時間の遅れが出るとニューヨークからのトランジットが不可能になるために面倒な事態に。
この事態に関してはデルタ航空側が、中部セントレア⇒デトロイト⇒ボストン便に全員分変更してくれており、この問題は解消。
しかし、「KIOSK」を通してチェックインしろとうるさいお兄さんの外人GAがおり、そもそもマシントラブルらしく、無駄な時間を使った後に、結局はカウンターでのチェックインに。
飛行機の数時間遅れは普通に発生するので、乗り継いで目的地に行く場合には考慮が必要です。
US国内での入国検査も非常に時間が掛かるので、トランジット時は2時間を見ておくことをお勧めします。
◆機内の映画鑑賞
海外のフライトの時には、個々の座席の前にモニターがあり、日本では未公開映画や先行してみることができる映画が満載なので、いつもそれを楽しみにしているのですが、デトロイトまでのフライト13時間の間に、結局1本しか見ることができませんでした。
見始めて、途中で寝てしまい、起きた時には映画が終わっており、見たところまで戻って、また寝てしまうを繰り返して、結局1本の鑑賞しかできなという・・・。「アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン」を見てました。
◆デトロイト・メトロポリタン・エアポート(DTW)の注意点
これも知っていないと対応ができないかもしれません。
トランジット便の荷物は、大半の場合は、途中で預けた荷物は途中で受け取ることなく目的地に運んでくれますが、デトロイトは、一度自分の荷物をピックアップして、それをドロップエリアにあるお兄さんに自分で渡して、そこで荷物の振り分けを行い、目的地に運ぶという仕組みを取っているめずらしい国際空港でした。(自分の経験上は初めてでした。)
その後にチェックインを済ませて、デトロイト⇒ボストンまでの飛行機へ移動。1時間半ほどの間があったはずなのですが、ちょうどいいくらいの時間で搭乗することができたので、やはりトランジットは2時間くらい見ておくことが必要というのは頷けますね。(空港の仕組みにもよると思いますので、事前確認が重要です。)
搭乗後は、3時間くらいかけてボストンまで。
◆ボストン地下鉄のただ乗り
ボストンのローガン国際空港到着後、我が家では、必ず地元の公共交通機関を利用することを原則にしており、チップ君も巻き込んで、目的地のチップ君はシェラトン、我が家はヒルトン(シェラトンの目の前がヒルトンなのですが)まで地下鉄を利用することに。
ローガン国際空港には地下鉄は直接乗り入れていないのですが、バスがSouth StationというRed Lineの駅まで、無料で連れて行ってくれます。
ボストンの地下鉄は色で区分けされており、Red Line/Green Line/Orange Lineなどがあり、それぞれ上り、下りがInbound/Outboundと呼び分けています。ローガン国際空港からのバスもSilver Lineと呼ばれて、地下鉄の一部として組み込まれている感じです。
無料バスだったので、チケットの購入せずに乗って、そのままSouth Stationまで。そこからPark Streetという駅まで乗って、Green Lineに乗り換え、Hynes Convention Center駅で下車すれば、到着というルートで無事到着。
全てが繋がっているので、結局、どこにも料金を払う場所が無く、ボストンでは、入る時に料金を払い、出る時のチケットのチェックはないので、結局のところ、無料でホテルまで来ることができました!これも度の楽しみの一つですね。
◆トラブルその②-チェックイン遅延
当初の予定では、少し現地時間で23:00を過ぎそうだったので、前もってSAIがホテル側へlate check-inの申請をしていたのですが、到着したのが約22:30くらいなので、当然、部屋の準備は済んで、すぐにチェックインできると思っていたら、まだ準備中とのこと・・・???
少しいらっとした口調で話をしたので、お待ちいただく間に食べ物のサービスを1階のカフェで準備させていただき、そこでお待ちいただくことでいかがでしょうかという提案があったのですが、すでに1階のフロアの店は全て閉店状態。今から準備してまた、待たされるのもアホらしいので、そのまま待っていると告げたら、その選択はお互いに取ってベストな選択ですとか・・・。だったら最初からいうなや、くそボケクラークが!!!
その後約40分後にやっとチェックインという始末。
おそらく、現地のホテルをヒルトンが買収して、教育がまだ行き届いていないのかなぁと勝手に想像してみたり。9割が黒人でした。
日本のサービスのすばらしさを改めて実感した瞬間でした。
ちょうどフロントの横にスナックと飲み物(本来は有料)があったので、これでいくらだと聞いたら、ただで持っていってくれと言われ、少しは反省しているような感じでしたね。
◆アメニティの日本との相違
こども達が疲れて寝た後、日本には、部屋用のスリッパや、髭剃りなどが整備されているのが普通ですが、海外は、ほとんどそんなものはありません。知ってはいたものの、不便なので、フロントと、Booking.comの担当者に電話をして、夜中の0時過ぎにスリッパと、ヒゲ剃り用の剃刀を5本とシェービングクリームを運んで来てもらいました。深夜だったのでtipは少し多めにサービス。
こういうことも、何気ないことですが日本のサービスが良いと外人が感じる一つなんでしょうね。
と、まあ、いろんなアクシデントがありながらボストン入りできました。
やはり同行してよかったと思える1日でしたね。
まずは1日目でした。二日目に続く・・・。
コメント
デトロイト空港のトランジットは、手荷物ピックが有るんですね。知りませんでした。
珍しい空港だと思いましたね。必ずピックします。
使われる場合は、ご注意を!
続きを楽しみにしています。
ありがとうございます。
いろいろなことがあって、旅は楽しいものですね。