USデッキ紹介:ゲンシグラードンEX・ソーナンス(BW1~XY9)-20160309
USデッキ紹介:ゲンシグラードンEX・ソーナンス(BW1~XY9)-20160309
USデッキ紹介:ゲンシグラードンEX・ソーナンス(BW1~XY9)-20160309
 明日の役員会議の資料を作成し終えてちょっと一息ついているのりパパです。
 
 前日に続いて、US Regonal Championshipsの1st Placeデッキのご紹介でも。
 2月の最終週、2/27のフロリダ州・キシミーと同時開催されていた、オレゴン州・クラカマスのマスターリーグの開催結果です。
 既にUSの公式には発表されていますが、ご参考までに。
 Expanded Format(日本で言うBWレギュレーション)です。

US Winter Regional Championships in Clackamas, OR
Master Division
1. Sebastian Crema(ゲンシグラードンEX・ソーナンス)
2. Jacob Mechaber(オーロットBREAK)
3. Tony Paull(イベルタル・イベルタルEX・ダークライEX・ガマゲロゲEX・アーケオス)
4. Michael Chin(イベルタル・イベルタルEX・WダークライEX)
5. James McInnes(ガマゲロゲEX・クロバット)
6. Richard Reynolds(ゲノセクトEXPS・ビリジオンEX・アーケオス)
7. John Foster(MレックウザEX・コバルオンEX・チルタリス)
8. Paul Yeung(MミュウツーEX・ランドロスEX・レジロック)

 Top8を見ても、多種多様なデッキが出てきていますね。
 ゲンシグラードンEXは強いのはわかっていますが、ここでもオーロットBREAKが2位に来ています。実質、オーロット単構築の形なのですが、3位、4位にイベルタル派生のデッキが来ていることを見ても、充分に弱点はカバーできるということでしょうか。
 特徴的なデッキとしては、4位のイベダーク派生のダークライEXがXYのダークライEXをメインにしている点ですね。構築から考えると、上のワザ「あくのはどう」を使うことを念頭においての採用と思います。

 以下、1st Place Sebastian CremaのゲンシグラードンEX・ソーナンスです。

ポケモン - 12
3 グラードンEX(「はかいのツメ」)
3 ゲンシグラードンEX
4 ソーナンス
1 ジラーチEX 
1 Ωホルビー

サポート- 16
3 プラターヌ博士
3 N
4 コルニ
2 フラダリ
1 クロケア
1 ポケモンセンターのおねえさん
1 オカルトマニア
1 クセロシキ

グッズ - 17
4 バトルサーチャー
2 きあいのタスキ
2 メガターボ 
2 はかせのてがみ
2 みがわりロボ
1 とつげきチョッキ
1 改造ハンマー
1 あなぬけのひも
1 ポケモンいれかえ
1 かるいし

AS - 1
1 パソコン通信

スタジアム - 4
4 トロピカルビーチ

エネルギー – 10
1 超基本エネルギー
6 闘基本エネルギー
3 ストロングエネルギー

 ポケモン、サポートの構成は、よくあるゲンシグラードンEX・ソーナンス・みがわりロボのパターンですが、グッズに関しては、「グラードンソウルリンク」が入っておらず、素で進化するパターンのデッキですね。
 Expanded Formatということもあり、スタジアムには、「トロピカルビーチ」を4積みしている点が特徴的というか豪華というか・・・。
 エーススペック(AS)は「スクランブルスイッチ」でもいいかと思います。

 ゲンシグラードンEXは、我慢しながら、先まで場の展開を読みつつ最善手を打たなくてはならない点でプレイングが難しいですが、立ち上がれば破壊力は絶大です。
 草ポケモン主体のデッキが対抗でないと、非常に倒すのは厳しいですね。

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